流浪の民
さやさや
|
| 1 |
♪
|
| 2 |
♪
|
| 3 |
♪
|
| 4 |
♪
|
| 5 |
呼び交う予備校、親を呼び、乞う
最終勧告に北の監獄
落ちてきな的な指摘に最適
ここは予備校、照らせよ微光
|
| 6 |
自習三階 気力散開 落ちて残骸 テスト惨敗
皆で一緒にほら万歳
一浪当然 二浪平然 三浪呆然 四浪愕然
五浪以上から無為自然
|
| 7 |
♪
|
| 8 |
♪
|
| 9 |
♪
|
| 10 |
欲しがりません受かるまでは
到達しませんB判定
耐えられませんこれ以上
もう伸びませんこんなんじゃ
|
| 11 |
♪
|
| 12 |
♪
|
| 13 |
あの桜の木に誓ったんだ
僕は来年この門をくぐると
自習室に響く除夜の鐘
|
| 14 |
♪
|
| 15 |
♪
|
| 16 |
何者でもない僕らだけど
何者かになるために今日を生きるのさ
あのとき掴めなかったものはすぐそこに
だから
|
| 17 |
見せつけてやろうぜ、現役野郎に
覚悟一年の確固たる差を
響かせてやろうぜ、戦友たちに
重い一年の一念の想いを
|
| 18 |
轟かせてやろうぜ、勝鬨の雄叫びを
僅か一年の僅かならぬ進化を
証明してやろうぜ、渾身の力で
この一年が無駄で無かったことを
|
| 19 |
桜舞い散る門を抜け
|
| 20 |
♪
|
| 21 |
♪
|
| 22 |
♪
|