Ver. 3.25 (Aug 2024-) orpheus2024a |
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■ まずは基本から(by 開発者)
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フォーラムに投稿された作曲の仕方のノウハウです。
■ “さやさや”さんによる解説(2017/02/28)オルフェウス初心者用に作曲のノウハウをゴチャゴチャ書いてみました。 正直私も他のユーザのテクニックやノウハウを知りたいので、このフォーラムが良い情報交換の場になれば良いなと思っています。 【オルフェウスの小ネタ・ノウハウなど】 オルフェウスは作曲スキルが無い人でも、手軽に曲が作れる画期的なシステムです。しかし、実際作曲経験ゼロで始めても「アレ?思った風に出来ない」と感じる人も多いと思います。(私も慣れるまでは結構かかりました。) そこで、自分なりに、オルフェウスの作曲テクニックをまとめてみました。(間違っている部分もあるかもしれません。そのときは指摘をお願いします。)
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■ “無香料”さんによる解説 - 2017/03/13私は自分で作る時に楽になるなと思っておこなっているのは曲を最初から最後まで一気に作ると時間がかかってしまうので例えば「Aメロ」というタイトルをつけてAメロだけを作って次は「Bメロ」...という感じで小分けにして作ると時間短縮になると思います。条件設定で意識しているのは皆さんされているのですがなるべく単調にならないように、Aメロが2節に分かれる時はドラムを1節目にロック3を使ったならロック1,2を使うなどするだけでも単調さはやや薄れると思います。 (もちろん変えない方がよい場合もあります。) あと、他の方の作品を聴いて大事だと思ったのはドラムです。ドラムを意識して主旋律を作ると一気にまとまりが出る気がします。ドラムの音と主旋律を合わせたり... 勝手に名前を出して申し訳ないのですが個人的にMC Co-HEYさんはそれがとてもお上手で参考になります。 あまりたいしたことは書けていませんが以上のことを意識しています。(あとは大体さやさやさんが書いてしまわれました。) さやさやさんの受け売りではないですがやはり上達には他のユーザさんの条件設定を見るのが一番良いのではないでしょうか?「作る」のタブの中には新ユーザ向けの項目もあります。 取りあえず以上です。長々と失礼いたしました。 |
■ 匿名さんの解説 - 2017/03/13私の場合はリズム→大体の歌詞→メロディ→歌詞の流れで作ることが多いです。理由はリズム系の種類は限られており、母音や「っ」で調整しても望むようなリズムを作るのが難しいからです。サビから作っていくときもあります。例えばある曲を作った時は、 ・自分はサビでドラムのメタル1を使い過ぎだから、使わないで作ってみよう →サビを目立たせるために他の節は順次進行にして、サビで跳躍させよう →サビ以外の節は「っ」で一文字目を下げよう ・まだ単調で地味だったのでサビで転調しよう →和声進行「戦うサビ」で転調すると自然に転調できる(和声進行「ポジティブ(最後転調)」なども同じようなことができる) というような流れで、まず大サビとおおよその他の節の流れができました。あとは歌詞を調整し、他の条件設定とメロディの^_を弄ってだいたい完成。 |
■バグの指摘と対策【声のズレるバグまとめ】orpheusに慣れているユーザなら既に知っているかもしれませんが、一応書いておきます。 フォーラム[14]のsBoxさんのコメントのように、orpheusには歌声のズレるバグがあります。説明はそちらを見てください。このピアノと歌声のズレを上手く利用した疑似的な四重奏の名曲もあります。(●作品番号 = 384158 ありがとう いつまでも…/ESCAPE) しかし、無音節を作る意図が無くてもズレてしまうときがあります。例えば、リズム形「OneLove」風や「ウェデングソング」風などは、仕様上、「っ」や空白を入力しなくても、休符記号から入ります。(●作品番号 = 376269 クワイアに乗せて/さやさや等) そのため、ドラムや伴奏が無い一節目で、これらを使用するとその休符の長さだけズレます。(例えば、上の曲の例だと、一節目がウェディングソング風のメロディのみなので、もし歌声が入れば、ズレてしまいます。) これは、特定の弱起のリズム系においても同様のことが起きます。例えば、リズム形の「半拍弱起■~」風や「1拍半弱起■~」風の場合は、半拍の休符記号から入るため、一節目でこれらを使用した場合、必ずズレます。 (例えば、●作品番号 = 396262 You’re Starry Sky / ESCAPE や ●作品番号 = 409570 星空(恋色MIX) / 空狐翡翠では、これらのリズム形から曲が始まるため、両作品とも伴奏にヘリコプター音を入れることで防いでいます。) 少し厄介なのが、リズム形「ガラスの少年」風等の、文字数の長さによって弱起か否か変化する場合です。例えば、第一節で「ガラスの少年」風を使い、文字数が少なく弱起ではない、さらに第一節に伴奏がある場合と仮定します。しかしこのケースでは、歌声はズレてしまいます。「ガラスの少年」風を第一節に使う場合、それが弱起で無い場合だとしても、第一節以前に休符記号のみの第ゼロ節が生成されてしまうためです。 (楽譜上で見れば分かるのですが、良い例が見当たりません。近い例だと、●作品番号 = 396184 仄蒼の翼 / 空狐翡翠でしょうか。楽譜を見ると第一節の前に休符の第ゼロ節があるのが分かると思います。楽器を歌声にするとズレるのが分かるでしょう。) 何度再合成しても、特定の節の歌声が消失する!と言った場合は、第一節(もしくはゼロ節)で のような無音状態を作り出していないか確認すると良いかもしれません。BPMはやめの曲だと、少しズレていたところで意外と気付かなかったりするのですが、自分の経験では、ズレがあると歌声消失の頻度が高くなる気がします。 |
■その他のコメントドラムのパターンと音程は関係無いです。 音程指定できない理由としては 各節の最後の文字を高音指定している 音域上限、音域下限の範囲外の音を指定している 音程指定の書き方が間違っている くらいでしょうか。。。 まずはこれらをチェックしてみてください。 |
■ 推奨作品
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