さよならカルト
清流さん
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全てを失った少年は
優しい人に救いを求めた
些細な金で全てを変えてくれる
彼にとっての救世主だった
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救世主は少年の望みを
叶え少年の声を力に変えた
少年は更にお金をつぎ込む
彼に信仰心が芽生えた
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しかし救世主は偽物だった
叶えてくれたはずの望みも
少年の声から生まれた力も
全てまやかしでできていた
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奴はカルトの教祖にすぎなかった
全てを失ったと思っていたけど
まだ失うことがあったことに
少年は酷く絶望した
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「この少年に救いは無いんですか」
「この世界に救いは無いんですか」
問いかけても無駄だった
救いは無かったんだ
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さよならカルト二度と遭いたくない
多額の金銭と少年の人生を奪って
さよならカルト二度も突き落として
落ちてもまだ底の見えない奈落の底へ
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さよならカルト何度も騙しやがって
もはや前みたいに戻ることはできない
さよならカルト何度も繰り返していく
少年以外の哀れな人間がまた一人
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