新たな灯りへ父がいて母がいて私はいた それは変わりなくまぎれもない 親は十字架子供は重圧 それぞれに抱きながら 慣れない暮らしに追われて いつしか心も凍えた それでもどこかで信じたのは まだ見ぬ家族の微笑み あねがいてあにがいてわたしはいて 互いに想いはありながら 背中合わせでときはすぎて ひとりこころは遠回り 気がつけば君たちが生まれて 穢れのなかったあの日の私を 想い返して苦笑い 五つのその手よ未来へ ♪
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