766633 / 作詞SAKUBUN 作曲クーマー
彩光の翼水溜りに映った、逆さの青空
吐息が白く染まる、朝の寒さに
枯葉を踏みしめながら、歩くこの道
突然の別れ告げる、季節の風
思い出してる、あの日の笑顔
二人交わした、秘密の言葉
どれもが今は、色あせた瞬間
でも心の中、まだ生きている
振り向けばそこに、君が立っていた
まぶしい彩光の翼を広げ
僕はただ見つめることしかできず
時間だけが、残酷にも流れてく
忘れようとしても、君の面影
潮の香り混じり、風が運ぶ
交差する人波を、ただ眺めながら
一人寂しく、消えない影を探す
何度も描いた、未来のビジョン
君との約束、今は遠い幻
涙で滲むは、古い写真の中
だけどずっと、心に焼き付いてる
振り向けばそこに、君が立っていた
まぶしい彩光の翼を広げ
言葉にすることさえ叶わないけど
記憶の中、君はまだ笑っている
あの水溜りが、今も青空を映してるのかな
一人確かめに、古い道へと戻ってみるけど
君の姿は、どこにももう見つからない
振り向けばそこに、君が立っていた
まぶしい彩光の翼を広げ
二度と戻れない、あの日々に別れを告げ
光の中、新たな一歩を踏み出す
水溜りに映った、逆さの青空
振り向けばもう、君はいないけれど
心の奥では、永遠に君と
彩光の翼、広げ飛んでゆく
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