651681 / ぱぴー
陽のあたる日 - 未来の君へあの日 僕は「地」へ堕とされた
沈黙が続き 先が見えないほど暗い
誰しもが来る世界ではない
陽のあたらない 地の果てへ
僕は迷走もせずに 闇に屈した
陽のあたらないことすら
忘れて
いつのことだろう
暗闇の中で松明に火を灯した
僕はこの世界を探検した
わずかながら
太陽の陽を感じ始めた
とある日 僕は夢をみた
ある人は集団で なだらかな山を登る
僕は断崖絶壁の 崖を昇っている
あの日 あの時 あの場所で
陽のあたる道
この想い届け 未来の君へ
あたたかい 陽のあたる場所へ
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