懶惰の樂苑《前奏》 長い長い旅路は 唐突に終わりを告げる 長い長い苦労は 唐突に蒸発していく おれはあの眩しい塔へ 通う必要も無くなった これからのおれはモニターを 指しゃぶっては見てるだけ 《間奏》 ある日、おれの母ちゃんが 廊下で突然倒れたが おれはなんとかなるだろうと “それ”から目を離してやった いま、おれの目の前にあるのは 線香に火を点ける“万能” おれは母ちゃんに祈ったが 母ちゃんの顔は忘れてる 《後奏》 ♪
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