595124 / あかり様 / mico
出会い木洩れ陽が桜の樹を通して
僕の目に映る
いつまでも子供のまま
ありゆく日々を思い出す
いつかたどり着いた先に
何があるか知っている光は
ただ黙ってじっと立っている
進むべき道を決めろと
僕はただ立ちすくむ
このまま終わるのはもったいない
なぜかふとそう思った
すべてを差し出そうと
君は不思議な人だけど
この桜のように傍にいてほしい
咲いて笑って泣いて散って
ただその繰り返し
君が毎年傍にいてくれると
信じてこの桜の下で
花びら咲くのを見てみたい
舞う桜には笑顔が似合う
君が毎年傍にいてくれると
信じてこの桜の下で
花びら咲くのを見てみたい
舞う桜には笑顔が似合う
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