涙のゆくえ繰り返した過ちを 顧みることに疲弊して 眠りに落ちた心は 昨日と同じに目覚める 感覚の着せ替えが 生きる術だと嘯(うそぶ)く 罪の意識は消えても 跡が残ると知りつつ あの子の涙は どこに行ったのだろうか 海に溶けて雨になり 誰かの頬を濡らすだろうか あの子の吐息は 空に届くのだろうか 雲を散らし虹をかけ 私の心揺らすだろうか ♪
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[嵯峨山茂樹] 名作歌詞として推薦しました。 [嵯峨山茂樹] いい詩ですね。 ■コメント追記は登録者のみ