1995年、夏空想を愛する 子どもの頃に 人間(ひと)の哀しみを教えられた 半世紀前の出来事を 戦争を知らない 世代の子らよ 人間の哀しみを知りなさいと 誰かが語った遠い日々 お別れの前に お祖父さんは言った 『戦争はしちゃならん』 強く重く真っすぐに 僕たちは忘れたのだろうか あの日作文に書いた 平和な世界への願い 思い出せるかな 哀しみは姿を変えながら これからも続くけど 生命(いのち)を未来に繋げて 生きる人もいる
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