451375 / かぜ。
椿サヨナラと落ちた 一輪の花
油風の中で 一人立ち尽くす
膨れ上がった恋のような 一輪の花
抱くようにして 手に乗せる
壊れかけていた 心の何処か
垂れた雫が 沁みるように
忘れかけていた あの思い出を
通り雨のように 思い出した
愛し合った あの時も 焦がれ合った あの時も
静かにサヨナラを言った あの時も
すべてポトリと落ちた 赤い椿のように
温かい花を 僕は離せない
ポトリと落ちた 一輪の花
花曇の中で 思い馳せる
切ない恋のような 一輪の花
また咲き誇るまで サヨナラ |
[mico] 名作歌詞として推薦しました。
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