437127 / 真田聖夛
鏡の中で眠る宝玉重ねた想いをこの声に乗せ
気持ちの紙飛行機をとばして
ずっと忘れていた
あなたのその笑顔に何度も
癒されていたことを
涙は静かに語る言葉
わたしは気づいているから
泣かないでいて
あなたの涙よりも切ないものを
わたしは知らないから
無くしたものがわからない
だから悲しむこともできない
何故に泣いてるの
なぜ怒ってるの
いつの間にか笑い方を忘れてた
オレンジ色に光る
親指で隠した夜の月 シルエット
星をこの胸に集めて歌ったから
見えたものが確かに輝いてる
重ねた想いをこの声に乗せ
気持ちの紙飛行機をとばして
ずっと忘れていた
あなたのその笑顔に何度も
癒されていたことを
一瞬だけの夢のカケラ
優しく繋ぎとめることができないまま
もう少しこの手に勇気を
そしてこの乾いた世界に愛をください
暗がりの中に密かに静かに
ココロはだまってわたしを見ていた
何もきづかないからずっと傷つけてばかりいたよ
弱い私だから許してとまたわがままばかりで
何もできなくて いや何もする気がないんだ
泣くことすら忘れた
笑うこともなくなったけど
それでもあなたにだけ愛して欲しいと思ってる
重ねた想いをこの声に乗せ
気持ちの紙飛行機をとばして
ずっと忘れていた
あなたのその笑顔に何度も
癒されていたんだ 確に
涙は静かに語る言葉
わたしは気づいているから
泣かないでいて
あなたの涙よりも切ないものを
わたしは知らないから
だから泣かないでいて
ずっと笑顔でいてね
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