423566 / 無香料
名古屋駅鶴舞線に乗り込んで
あの娘と一緒に街に出る
五月蠅い蝉も聞こえない
地下鉄に揺られ街に出る
焼売でも食べたいと
思ってないのに君が言う
七月も終わりに近いのに
名古屋雨が駅に降る
あー僕らがいつか
死体になる時に
今日の日の事なんか
出てこないんだろう
少なかった車内に
次々人が乗ってこれば
目的地が近い証拠
それでも君は暗い少女
あー僕らがいつか
死体になる時に
今日の日の事なんか
忘れてるんだろう
憂鬱そうに窓見てる
地下鉄は歩みを止める
人波は君の邪魔をして
駅の出口にたどり着く
巨大な人形の足元で
待ち合わせしてる学生に
君は殺意を向けながら
名古屋雨が駅にふる
あー僕らがいつか
死体になる時に
今日の日の事なんか
出てこないんだろう
あー僕らがいつか
死体になる時に
今日の日の事なんか
忘れてるんだろう
名古屋駅
あー僕らがいつか
死体になる時に
今日の日の事なんか
忘れてるんだろう
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[嵯峨山茂樹] 名作歌詞として推薦しました。
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