雨の日に向かって窓の外を チラリと見て 歩く人の 傘は水色 部屋の色は 暗い灰色 空の色は 重い鈍色 外の景色を 眺めたままでいると 赤い雨靴を 履いた子供が 道の端を 水たまり気にせずに 走っていくと その子の母が抱き止めた 何だか自分も 空模様を忘れて どこかに出かけて 大きく伸びをしよう 雨の日でも 靴を履いて 濡れながらでも どこか歩いて 首が痛くても 辺り見回して 夢でも愛でも 何でも探そうよ ♪
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