316180 / すわわ
SF的な天地創造遥か遠い未来の地球。
資源は既に底を尽き、
人類は生きることが出来なくなり、
既に絶滅していました。
神様は、地に立ち、
地球の無残な姿を見て、
大変御怒りになりました。
・・・
そう仰ると、神様は自らが祀られていた
神社にて、神勅を下しました。
我、宇宙に坐し再び地を創造す。
あれは昔地球で食べた
唐揚げのような隕石だ。
あの隕石をレーザーで
砕き星を作り固めよう。
♪「修理固成をし、数億年の長い年月が経った。」
そして地球に似た星が
誕生しました。
この星を、第二の地球、
ケロケロ星としよう。
そして神様は自らが創った
ケロケロ星へと降り立ち、
海を創り、山を創り、
そして生命が誕生しました。
それから数千年後。
ケロケロ星もかつての地球と同じく、
産業が発達し「環境破壊」
神様は深く悲しみました。
しかし人類はこの星が、
第二の地球という事は
知りませんでした。
過去に絶滅した事も。
しかしこの時神様は、
お怒りにはなられませんでした。
仕方がないね。
それが人類が出した答えなら。
しかし忘れてはなりません。
私達は今日を生きていることに対して、
神様に感謝をしなければなりません。
ありがとう。
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