123350 / じゅんのS
道という名の果ての先へ灰色の空一面を覆う
見上げれば渦巻く心の雄叫び
創世の神話を熱く語った
あの喜びを蹴散らしてゆく
簡単なことばかりではなくて
時には先が見えないこともある
しかし僕らは茂みをかき分け
まだなき道を突き進んでゆく
ああどうして人は上を目指すのだろう
なあどうして生き物は調和しないんだろう
教えてくれよ教えてくれよ
教えてくれよ教えてくれよ
あの声がその瞳が何かを伝えるなら
僕は必ず伝えに行くから
どの場所も絶対道はあるはずさ
それを見つけないでどうするのさ
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