538549 / 柚杏
プラネタリウムのひじ掛け君が行先を秘密にしていた場所は
プラネタリウムで
私と君は 隣同士に腰かけて
いつもは見られない満点の星空を見上げた
私たちの間にあるのは
ひじ掛けだけだけれど
越えてはいけない
こんなにすぐそばにいるのに
君はふいに手をあげて
何かを指さしながら私を見る
私は、何?
って君に顔を近づけた
「オリオン座」っと言う君に
私は 「本当だ」って返す
君があのときあげた手を 私の手で包めたら
なんて次の日になって思うの
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[柚杏] 名作歌詞として推薦しました。
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